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老眼って何?
老眼とは加齢による生理現象で、早い人では40歳ごろから老眼の症状を自覚し始め、45歳くらいで老眼鏡が必要になる人もいます。
近くの物体にはっきりと焦点を合わせる能力が次第に悪化していき、小さな文字を読むのが難しい、本を少し離して見る必要があるなどの症状が現れます。
さらには眼精疲労が重なって体調が悪くなる事もあるようです。目や頭が重い、肩こりがする、頭痛がする、食欲がなくなるなど、いろいろな症状があります。
簡単な老眼チェック方法は?
そこがあなたの近くが見える距離で、つまり「近点」となります。
一般的には、人差し指の指紋が見える距離(近点)が30cm以上離れると老眼鏡が必要と言われています。
老眼(近点距離)の目安年齢は?
40歳から45歳 30cm
46歳から50歳 40cm
51歳から55歳 60cm
56歳から60歳 80cm
61歳以上 80cm以上
老眼鏡が必要と感じる近点距離には個人差があり、近視や乱視などの方は眼科でチェックしてもらいましょう。
自分の老化を感じる時
このブログの管理人である私「がちこん」は今、47歳です。
ここ数年で目立った老化現象は明らかに目の衰えだと思います。
文字を読んだり、書いたりする時に今まで気になった事がなかったけど、違和感を感じることが増えました。
私は元々目が良く、視力は2.0を30代半ばまでキープしていました。
30代半ばを過ぎた頃に2.0が見えるような、見えないようなレベルになりました。
それでも今現在は1.5がギリギリ見える程度です。
そんな視力に自信のあった私が、目の衰えを感じるような日が来るとは・・・。
普段から筋トレやトレーニングをしているので、他の身体部分は目に見えた衰えは感じません。
ずっと眼鏡無しの生活を続けているので、眼鏡は抵抗があります。
だから視力改善を始めようと思ったのです。
何がいいのか悪いのか分からない手探り状態なので、色々試してみようと思っています。
ピンホールアイマスクを試すことに
着けるだけでメガネなしでもよく見えるようになり、目の疲れが取れ、1日3分で視力回復効果のある「ピンホールアイマスク」なるものを試すことに。
<遠近トレーニング>
下記のような目のトレーニングを行い目の筋肉を鍛えることで目のトレーニングが期待できます。
- ピンホールアイマスクを着けて、5秒間、遠くに視点を合わせる。
- そのあと、ピンホールアイマスクの穴の縁に、いっきに焦点を絞り込み、5秒間集中して見つめる。
- これを、ピンホールアイマスクの左右5つずつの穴ごとに、繰り返し行う。
またピンホールアイマスクの効果的な使い方は、マスクをかけて毎日テレビを30分~1時間程度見ることみたいです。
マスクをかけてテレビを見るだけで、自然にレーニングが出来るので楽でいいかも。
身体の筋肉を鍛えるように目の筋肉を鍛える必要があるのだと理解しました。
理屈はなんとなく分かりました。
値段が1,595円+送料390円=合計1,985円からなので、この金額なら失敗してもいいやと「ピンホールアイマスク」をチャレンジしてみることに。
ピンホールアイマスクが届きました
フリーサイズのピンホールアイマスクが届きました。はっきり言いますが、胡散臭い商品だと思っています。
商品を信じる心の割合「3」 VS 胡散臭いと思う割合「7」
ピンホールアイマスクの表と裏の状態。
ここで気づいたのですが、明らかに古い!商品のパッケージ劣化があるので10年以上前の商品かな?と思わせるレベルです。
それと今どきの商品なら「スマホ」の言葉があっていいはずなのに、スマホの影も形もないのです。
携帯電話の言葉も見当たりません。1999年にドコモがiモードサービスを始めて、2008年に日本でiPhoneが発売されています。
ということは・・・少なくとも20年以上前の商品なのでは?
更に商品に対する期待度がダダ下がりです。
商品を信じる心の割合「2」 VS 胡散臭いと思う割合「8」
注意※犬用ではありません。
目のトレーニング経過記録
記事の上にある簡単な老眼チェックをしてみたら、私の「近点」は30cmのようでした。
老眼がいるレベルなの?と思うとかなりショック・・・。
目の筋肉を鍛えるという意味では効果がありそうなので毎日頑張ってみます。最低でも3ヶ月は続けるつもりなのでまた更新します。
筋肉は全てを凌駕するのだ!!
目のトレーニング1ヶ月後
正直に言うと半分くらいしか出来ていません。
思ったよりテレビを30分~1時間も続けて見ることがないのと、忘れてしまう事がよくあるという情けない結果となりました。
「近点」の30cmは少し悪くなっているような・・・。夜は特に視力が衰えている感じがします。
気長に頑張ろうと思います。
目のトレーニング2ヶ月後
挫折してしまいました・・・。
生活習慣に組み込めなかったので、忘れてしまうという結果に。
色々アンチエイジングに挑戦している私ですが、本気度が足らなかった?
続けられないアイテムのような気がします。
また別の方法を探してみよう。
1.自分に人差し指の腹を向けて目の直前になるように固定します。
2.人差し指を手前から少しずつ遠ざけてください。
3.そして人差し指の指紋がはっきり見える(ピントが合う)所で指を止めましょう。
4.目と人差し指の距離を測ります。